「わが国で「男が立たぬ」「男の花道」など「男のなんとか・・・・」という場合、 そこに表現されているものは、体裁であり、虚栄であり、非論理性であり、他人への強要であり、感情、ムード・・・・つまりみんな女性的なもの。ひょっとしたら、俺たちはみんな女じゃないのかしら。そんな気がするわ。男とは独特の自我をもった、クールなものであるべきでしょう」
星新一
「わが国で「男が立たぬ」「男の花道」など「男のなんとか・・・・」という場合、 そこに表現されているものは、体裁であり、虚栄であり、非論理性であり、他人への強要であり、感情、ムード・・・・つまりみんな女性的なもの。ひょっとしたら、俺たちはみんな女じゃないのかしら。そんな気がするわ。男とは独特の自我をもった、クールなものであるべきでしょう」
星新一
「文体とは、あくまで人柄だ。ユーモアのないひとにユーモラスな文など書けるはずもなく、大まかな性格の人に神経質な文は書けない。文章技術より、事故発見のほうが先である。それだけでいい。あとは、辞書をそばに誤字を減らすよう努力し、文字を丁寧に書くように気を付ければ、文章は自然と、あなたの人柄のいい面が現れてくる」
— 星新一
「三日かけてなぶり殺しにするといわれたら即座の死を望むだろう。しかし一年となると、こちらを選ぶに違いない。境目はどこにあるのだろうか」
— 星新一
「仏像とはすべて、仏様を模して作られたもの。早く言えば、みな模造品にすぎません。価値のある仏像だからありがたい、安物の前で手を合わせたら損だ。では仏のみ心に反します」
— 星新一